2021-10-12 第205回国会 参議院 本会議 第3号
二酸化炭素排出量の少ないLNG発電については、LNGの国際的な争奪戦が激しくなっていて、価格高騰が続いている状況です。そもそも、LNGは物質としての性質上、長期の備蓄が不可能です。次の冬、再び寒波が日本を襲ったらと、背筋が冷たくなります。 再生可能エネルギーの比率を単純に上げるだけでは電力の安定供給はおぼつきません。
二酸化炭素排出量の少ないLNG発電については、LNGの国際的な争奪戦が激しくなっていて、価格高騰が続いている状況です。そもそも、LNGは物質としての性質上、長期の備蓄が不可能です。次の冬、再び寒波が日本を襲ったらと、背筋が冷たくなります。 再生可能エネルギーの比率を単純に上げるだけでは電力の安定供給はおぼつきません。
このように、教育研究分野でも研究や人材の争奪戦が始まっています。 この問題に内在しているのは、我が国の研究助成や研究環境が世界に比してまだまだ追いついていないという点です。この状況を深刻に捉え、政府は、本年創設された大学ファンドを早期に十兆円規模へと拡充し、国際的に卓越した研究環境を整える必要があります。 同時に、研究には公正さが求められます。
ですから、私自身もこのワクチン接種に全力を挙げようと言い、確かに日本は国内治験が必要だったものですから、三、四か月遅れてスタートしましたけれども、まずはワクチンの争奪戦でしたから、その中で確保して、そして、専門家の委員の皆さんの助言だったんですけれども、高齢者の人は重症化するこのコロナウイルスですから、この人たちを、六十五歳以上の人たちをとにかく早く打ってほしい、そういう要請でありました。
抗体カクテル治療薬も初期のワクチンと同様に今各国が争奪戦を繰り広げている中におきまして、我が国におきましてもニーズに対しまして十分な量を本当に確保できるのか。 そして、心配されていますけれども、厚労省は、九月七日、新型コロナウイルス感染症治療薬の実用化のための支援事業の二次公募におきまして、ファビピラビル、一般にアビガンと呼ばれておりますが、これを含む三薬剤が採択されました。
その結果、世界の国々が自国の海洋権益を確保し、また保全するとともに、安全保障の観点から、先を競うようにして海洋進出を目指すようになり、世界中の海は各国の国益と威信を懸けた争奪戦の様相を呈するようになったわけであります。 こうした状況は我が国周辺海域も例外ではなく、近隣諸国等の国力が向上してまいりますにつれて、国家間の海洋をめぐるあつれきが顕在化、先鋭化してきました。
改正案についてはひとまずここで終わらせていただきますけれども、最初から何度も申し上げていますけれども、私は、世界で食料需給が逼迫する中で、農地の争奪戦が始まっている中で、日本では耕作放棄地が増えている、担い手が見つからないという問題意識は強く持っていますし、その解消に向けて取組を加速させるべきことは言うまでもありません。
○関(健)委員 先ほど別の委員からも質問がありましたけれども、恐らく中山間地とか、あとは狭い、飛び石の田んぼ、畑というのはそんなに争奪戦にはならないと思いますが、仮に優良農地というのもこの対象になれば、必ずそこは争奪戦になるんだと思います。
現在、世界では、将来の食料不足への懸念から、国境を越えた農地争奪戦が繰り広げられております。一般に狙われやすいのは発展途上国の農地でありますけれども、これは先進国も例外ではないと、こういう状況であります。
放送・通信事業者にとっては、この使い勝手のいい帯域を確保できるかどうかが死活問題となり、激しい争奪戦を繰り返すことになります。この争奪戦、現状のような総務官僚の裁量次第ということが続くようであれば、今後も同じような接待などの問題が起こることになります。
今、国際社会はワクチンの争奪戦になっていますが、ワクチンの有効期間次第では、例えば医療機関や四月から打ち始める高齢者は、有効期間が例えばワクチン六か月だったら今年の十月で有効でなくなります。そうしたら、また秋から冬がやってきます。一般の人はまだ一回目のワクチン接種か二回目の最中かもしれません。
減り続ける農地、農業就業者の状況などを勘案すると、これから三十年、二〇五〇年に向け、世界の人口が百億に向けて増加する過程のどこかで日本が食料危機に陥ったり、世界で食料の争奪戦が起こる可能性は十分あると思っております。
現在、世界的な人口増加や気候変動などを背景に、将来の食料不足への懸念から、国境を超えた農地争奪戦が繰り広げられております。一般に狙われやすいのは発展途上国の農地でありますけれども、先進国もこれは例外ではありません。
放送・通信事業者にとっては、この希少な帯域を確保できるかどうかがまさに死活問題であり、激しい争奪戦を繰り広げているのです。 問題は、その電波の割当てについて政府が強い権限を握り、全ては総務省の判断次第と言われているように、ブラックボックス化していることです。
政府は今年九月にもデジタル庁の発足を目指しておりますけれども、現在の給与制度は硬直的でありまして、このままでは民間との争奪戦で優秀な人材が確保できるのか、危惧を持っております。それに対応できる給与の制度や給与水準についてどうあるべきか、どういうお考えか、見解をお伺いしたいと思います。
今回ちょっと伺いたいのは、我が国が今大きく依存をしているLNG、これは備蓄可能期間がやはり短いですし、今後のことを考えれば、購買力が更に大きくなっていくだろう中国を含めた海外との争奪戦になるわけですよね。そういう状況の中で、今後LNGをどうやって確保していくのかという点と、再エネについては、今回は太陽光だったわけですけれども、悪天候の中では頼りにならなかったわけですよね。
ここまで国際的な争奪戦で大変厳しいという事情は分かります。そうなると、ワクチンが、我々の想定は、要するに、世田谷区民が接種を希望すれば打てるような供給があるという前提で計画を組んだわけですけれども、そういうわけにいかないかもしれない。もしかすると不定期型、あるときは三万、そしてその次の週は二万とか、次の週、ちょっと途絶えたとか、そういうことを考えなきゃいけないかなと。
世界中でワクチンが争奪戦になっているのではないか、こういう様相も大変強まっておりますけれども、ワクチンにつきましては、昨年来、公明党としてもいろいろな提言をしてきたと思っております。
人々の食生活が豊かになって、例えば牛肉を一キロ輸入するのには穀物も必要ですから、その穀物を育てるのに風呂おけ八十杯分の水が必要だ、こういうようなことも言われておりましたし、それによって、途上国、要するに水と食料の世界的な争奪戦になる、こういうようなストーリーでありました。
ということは、これ、今まさにおっしゃっていましたけれども、ワクチンの争奪戦になっているわけですよ。その中で、接種計画、これもまだ示されていないんですかね、知事さんたちは示してくれとおっしゃっていますが、今でも示される状況にはないという中で、更に一層、接種の計画が遅れるんじゃないかと思いますが、接種に支障を来さないんでしょうか。接種計画の遅れにつながらないんでしょうか、ワクチン接種の。
また、ワクチン接種が先行している米欧において、需要急増のため供給が追い付かず、接種計画の遅滞が問題化し、ワクチン争奪戦とも言われます。我が国へのワクチン供給は計画どおりとなるか、見通しについて伺います。 菅総理は、施政方針演説で、国民の皆さんの希望を実現したいと述べています。憲法第十三条、幸福追求権の前提は個人の尊重とされています。
これ、是非、日本、これからこれ争奪戦になりますから、補償契約を結んで確保していただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。
ところが、このマスク、防護服、今世界で争奪戦になっていますから、中国などのメーカーの方は、先に幾らか、あるいは全額入金してもらえないとほかの国にやっちゃいますよというか、そういうことが起きているんですね。これ、非常に重大な問題だと思っているんですけど、場合によってはそうしたことについても大臣のお力をいただきたいというふうに思います。